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動物虐待に人は心を痛めますが、本当に恐ろしいのは、動物たちの命の剥奪が、私たちの経済や暮らしの中で当たり前に行なわれているということなのです。

 

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どういう実験が行われているのか医薬品医薬部外品化粧品

単回投与反復投与皮膚感作遺伝毒性がん原性眼刺激毒性皮膚光感作、, 皮膚感作

薬理試験薬物動態試験

ガイドライン: OECDテストガイドライン毒性試験ガイドライン安全性薬理試験ガイドライン薬物動態試験ガイドラインバイオ安全性薬理ガイドライン

参考資料

医薬品の場合

1. 医薬品関係  --   一般用医薬品と、医療用医薬品に大きく分かれます

医薬品の場合

  1. 毒性試験 - 毒物を与えて、毒物の反応を生体をもって調べる試験 (単回、反復、遺伝毒性試験、がん原性試験、生殖発生毒性試験、皮膚感作性試験、皮膚光感作性試験)
  2. 安全性薬理試験 - 心血管、中枢神経など生命機能をつかさどる部分の試験。猿、犬、猫なども多く使われる。
  3. 非臨床薬物動態試験 - 動物に投与された試験物質の吸収,分布,代謝, 排泄を調べる実験。各臓器・組織への分布と間経過と変化、蓄積性、次の世代への影響として、胎盤・胎児・乳汁中への移行性についても調べる。犬、猿、猫、 うさぎ、ラットなどが使われる。

医薬部外品の場合

  1. 医薬部外品、例えばネズミの駆除剤、育毛剤、 生理処理用の綿などがあるが、各種毒性動物実験が行われる。
  2. ソフトコンタクトレンズ用消毒剤には、家ウサギ眼を用いた沿うよう試験に関する試験(家ウサギを用いて消毒と装用を21日間反復する装用試験、そのほかの動物実験が必要。

医療用具の場合

  1. 例えば生体弁、人工鼓膜、人工声帯、人工関節、人工血管、脳脊髄刺激装置、眼内レンズなどのためには、 各種毒性試験、熱性、埋植試験、血液適合性試験、発がん性、生殖/発生毒性、正分解性試験など動物実験が必要。

化粧品の場合

  1. 化粧品はポジティブリストに収載されていない成分を使用したい場合は動物実験が義務付けられる。

 

単回投与毒性試験

  • 単回毒性試験の『動物種として、げっ歯類の1種としてラットが、 非げっ歯類の1種としてイヌが、もっとも選択しやすい』としています。『イヌ以外にはサルなどもある』、としています。 単回投与毒性試験詳細 --> http://www.nihs.go.jp/dig/ich/safety/s4/s4.html

単回毒性試験における動物実験削減の歴史

  • OECDのガイドラインでは、以前の急性毒性試験は、一度に動物を60匹以上使い、また半数が死ぬ量 (=LD50)を求めていたが、動物愛護の観点より、これは廃止され、ヨーロッパにおいては、2002年12月より、この方法(=TG401)で行った実験結果を受け入れないことになっている。
  • 日本でも、これに沿う形で、げっ歯類においては、半数が死ぬ量(LD50)を求めていたが、投与量と毒性による影響の関係を調べることに重点がおかれるように変わってきた。
  • 非げっ歯類の場合、反復投与慢性試験予備試験などにおいて単回・少数回投与試験がすでに行わている場合には、その結果を採用してもよいと提案されるようになった。
  • 動物数においても、あえて規定する必要はないとし、ガイドラインから削除されることとなった。
  • このような動きは欧米の動物愛護の観点から、世論におされる形で進んできたこと、 また実験者の条件によって結果に大きな差がでることなども背景にある。

ポイント

  • 胃に何も入っていないほうが毒物の反応が判断しやすいとの考え方により、投与前は絶食させることが多い。
  • 毒性を見る試験のため、「技術的に投与できる最大量」を基本として考え、経口投与の場合2000mg/kgを上限としている。
  • 用量段階は3段階にわけ、試験群に死亡例が表れるように適切な用量を設定する。 (参考資料:化審法安衛法手続き完全マスター)
  • 72時間以内に生死が決定することが多い。痙攣 (けいれん)、瞳孔、等を観察したあと、殺して解剖し部検を行う。

試験法

  • 動物種 : げっ歯類より1種、非げっ歯類より1種。げっ歯類としてはラットやマウス、非げっ歯類しては犬、猿など。
  • 動物数 : 1群5匹以上
  • 投与経路 : 原則として,強制経口投与(投与前一定時間絶食)
  • 用量段階 : 急性の毒性徴候を把握できる適切な用量段階を設定する。(ただし, 2,000mg/kg以上の1用量での試験で披膀物質と関連した死亡を生じなければ,用量段階を設け'る必要はない。)
  • 投与回数: 1回 
  • 毒性徴候の種類,程度,発現,.推移及び可逆性,用量と時間の関連で観察,記録する。
  • 観察期間は通常14日とする。
  • ただしこの間に,毒性徴候を示し消息しな い場合については,さらに観察期間を延長する必要がある。
    観察期間中の死亡例,及び観察期間終了時の生存例は全部剖検する。
    器官,組織については必要に応して病理組織学的検査を行う。
    毒性徴候及び死亡(遅延死亡を含む)については,可能な限り原因の考察を行う。

サイトでみる単回毒性実験例など

反復投与毒性試験

  • げっ歯類より1種、非げっ歯類より1種。非げっ歯類はウサギ以外がよいとしている。犬や猿が使われることが多い。
  • 長期にわたり試験物質を繰り返し動物に与える実験なので、多くの時間と費用を必要とする。

●反復毒性試験における動物実験削減の歴史

  • ICHの合意に基づき、臨床での使用予想期間が6ヶ月を超える試験物質でも、反復毒性の投与期間は、原則げっ歯類で6ヶ月、非げっ歯類で9ヶ月でよいとされた。旧ガイドラインでは、臨床予想期間に対応させ、4段階の投与期間が設定されていた。

試験法

  • 動物種 : げっ歯類より1種、非げっ歯類より1種。非げっ歯類はウサギ以外がよいとしている。
  • 動物数 : 1群当たり,げっ歯類では雌雄各10匹以上,非げっ歯類では雌雄各3匹以上とする。途中、屠殺し解剖検査や回復性試験を予定する場合は,その分の動物の数も追加する。
  • 投与経路 : 原則として,強制経口投与
  • 投与期間 :  試験物質の投与期間は,その物質の医薬品としての臨床使用予想期間に応じる。臨床で1ヶ月を超えると予想される場合は、げっ歯類で6ヶ月、非げっ歯類で9ヶ月の毒性試験を実施する。投与頻度は週7日つまり毎日である。
  • 用量段階: 少なくとも3段階の投与群を設け,試験物質の毒性像が明らかになるように,毒性変化が認められる用量と毒性変化が認められない用量(無毒性量)とを含み,かつ用量反応関係が見られるように設定することが望ましい。その他,試験物質を投与しない(溶媒投与)対照群を設け,さらに必要に応じて,無投与対照群,陽性対照群を加える。
  • 観察: 死期が迫っていると判断された動物や、投与期間中の死亡例は,すみやかに剖検し,器官・組織の肉眼的観察のほか,必要に応じ,器官重量の測定,病理組織学的検査を行い,死因とその時点での毒性変化の程度とを明らかにするよう試みる。

サイトでみる反復毒性実験例など

遺伝毒性試験

参考:・医薬品の遺伝毒性試験に関するガイドラインについて平成11年11月01日 医薬審第1604号。 従来、「変異原性試験」と呼ばれていた試験。

 

遺伝毒性試験の方法にはいくつかあるが、遺伝子突然変異誘発性を指標とする試験として、細菌を用いる復帰突然変異試験、ほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験、げっ歯類を用いる小核試験、比較的新しいマウスリンフォーマTK試験(MLA)がある

 

このうち、細菌を用いる方法およびほ乳類培養細胞を用いる両方では生きた動物は使われませんが、げっ歯類(通常ラット)肝ホモジネートが使われます。

 

ここでは、小核試験について説明します。医薬品非臨床試験ガイドラインには、本ガイドラインの改正においてもっとも重要な点として、「陰性の場合の骨髄での暴露証明が要求された点」、つまりは、「in vitroで染色体異常が認められているのに、小核試験で陰性となる場合、骨髄以外での臓器の毒性が限界を超えるために、骨髄では反応が得られる用量に達しない状況にある可能性がある。小核試験の結果が正当に評価されるには、骨髄が試験物質で暴露されていなければならない」と記載されている。

試験法

  • 動物種 : 若い成熟したげっ歯類、一般的にはマウスまたはラット
  • 動物数 : 1群、性あたり5匹以上。性差が見られない場合は片性でも可。
  • 投与経路 : 強制経口投与、腹腔内投与。
  • 用量段階 : 最高用量は、骨髄で細胞毒性が認められる用量、毒性兆候が見られるか、致死が予想される用量、または技術的に投与可能な上限の用量とする。毒性が見られない場合、技術的に投与できる最高量 2,000mg/kg/日(2週間以内の投与)、1,000mg/kg (2週間以上)投与する。
  • 投与期間: 単回投与では、投与後1−2日の間に最低2回屠殺し、骨髄塗沫標本を作る。反復毒性の場合は、18−24時間以内に1度行う。

がん原性試験

医薬品のがん原性試験に関するガイドラインについて ◆平成11年11月01日 医薬審第1607号

ポイント

  • 投与期間は、その動物の一生のほとんどの時間が想定されている。
  • 臨床での使用が6ヶ月以上継続される場合、また6ヶ月未満であっても期間をおいて繰り返し使用される場合や、がん原性が懸念されるような医薬品ではがん原性試験が必要となる。
  • 動物の数が雄雌各50匹と使われる動物数が多い。この数は対象群の発生率が1%で、試験群が11%以上の場合に95%の信頼限界で有意差を検出できる数。(ED 10 study)
  • もし両群の腫瘍発生率の1%の差を有意とする場合には1群に1,100匹 (ED 01 Study)が必要となる。
  • 腹腔内注射は、刺激性が強い場合や投与時に腸管を傷つけたりした場合、腹膜炎を起こすことがあるので注意が必要。
  • 腹腔内注射や静脈内注射は長期反復投与には適していない。

試験法

  • 動物種 : 適切な動物種を選択することになっているが、実際にはラットおよびマウスが主に用いられている。長期試験にはラットが推奨される。また開始時期は離乳後早い時期の開始が望ましい。
  • 動物数 : 雌雄各々について,1群50匹以上
  • 投与経路 強制経口投与、皮膚塗布、注射
  • 用量段階 :雌雄各々について,3段階以上の試験群を設定するとともに,別に対照群を置く.
  • 投与期間: ラットでは24ヵ月以上30ヵ月以内,マウスおよびハムスターでは18ヵ月以上24ヵ月以内とし,投与は原則として週7日(=毎日)とする.
  • その他:  腫瘍以外の原因による死亡率が,投与開始後ラットでは24ヵ月,マウスおよびハムスターでは18ヵ月。の時点で50%以内であることが望ましい。
  • 最低用量群又は対照群の動物の雌雄いずれか一方において累積死亡率が75%になった場合には,その時点でその性の生存例を屠殺し,試験を終了する.
  • いずれの群においても,動物の10%以上が,共食い又は飼育上の問題で失われないこと。
  • したがって,試験期間中に衰弱動物や死期の迫った動物が見いだされた場合には,隔離又は屠殺解剖等の配慮が必要である.

皮膚感作性試験 

ポイント

  • 免疫増強剤であるフロインド完全アジュバントを用いる方法と用いない方法に大別できる。フロインド完全アジュバント(FCA)を用いる方法は動物への苦痛が大きい
  • フロインド完全アジュバント(FCA)を併用してアレルギー状態をおきやすくする方法には、Maximization Test, Adjuvant and Patch testほか3つあげられている。
  • もう一つはアジュバントを用いない方法である。 ドレイズテスト、Buehler Test, Open Epicutaneous Testがあげられる。
  • ガイドラインでは、まず、アジュバントを用いる試験法のうち1つを用いて行い、もし陽性所見が得られた場合、第二段階としてすでに十分に使用実績がある物質と比較するか、アジュバントを用いない方法を追加で行うことが望ましいとしている。
  • 動物愛護の観点から海外ではLLNA法への移行が進められています。

試験方法

  • 動物種 : 原則として若齢成熟白色モルモット
  • 動物数 : 原則とし1I群5匹以上: この5匹というのは、明らかに陰性であった場合か、強陽性である場合のみ。それ以外の場合は10頭とし、またその対象群は5頭以上とする。
    試験群 : 原則として披数物質感作群,陽性対照感作群,対照群を設ける。
  • 陽性対照として, DNCB等の既知の皮膚感作性物質が用いられる。
  • (1) アジュバントを用いる試験法
    • 1. Adjuvant and Patch Test: アジュバンド(FCA)を皮内注射し、擦過した皮膚に試験物質を閉鎖貼布して感作を行い、惹起は開放塗布とする。試験物質が、皮内部注射できない場合に用いる。
    • 2. Freund's Complete Adjuvant Test: 
    • 3. Maximization Test: 
    • 4. Optimization Test
    • 5. Split Adjuvant Test

     

  • (2)アジュバントを用いない試験法
    • 1. ビューラー試験 Buehler Test:試験物質を閉鎖貼布で感作し、惹起も閉鎖貼布する。試験物質の透過性を高め、蒸散を防ぐことができる。
    • 2. ドレイズテスト:試験物質を薄めた液を皮内注射し感作する。惹起も皮内注射で行う。尚、悪名高いドレイズテストについては、別途、項目を設けて説明します。
    • 3. Open Epicutaneous Test

     

サイトでみる皮膚感作実験

 

皮膚光感作性試験 

ポイント

  • 光感作性は、太陽光線と製剤との複合作用により引き起こされるものである。皮膚反応としては、光毒性、そして光アレルギーがある。
  • 主にモルモットが用いられる。理由はヒトと類似した反応を示すことが知られており、豊富なデータの蓄積があるからとのこと。
  • 免疫増強剤であるフロインド完全アジュバントを用いる方法と用いない方法に大別できる。フロインド完全アジュバント(FCA)を用いる方法は動物への苦痛が大きい
  • 基本的に強制的に部分の毛を刈り、そこに試験物質を塗り、紫外線などをあてて炎症などをみるもの。

試験法

    下記の試験方法のうちから適切と判断される方法を用いることかできる)
  • 試験動物: 原則としてモルモット
  • 動物数:  原則として1群5匹。この5匹というのは、明らかに陰性であった場合か、強陽性である場合のみ。それ以外の場合は10頭とし、またその対象群は5頭以上とする。
  • 試験群: 陽性対象物質が必要。

    1. 試験方法:  代表的な方法として次のような方法があげられる。

    • ア. Adjuvant and Strip法、 毛を刈った動物の頚部背側皮膚にアジュバント(FCA)を皮内注射する。その部分の角質を剥離する。試験物質を塗布し、紫外線をあてる。これを5回繰り返す。2週間後に、動物に対して次の惹起処置を行い、観察する。 背部正中線を対称軸として1.5x1.5cmの毛を刈った部位を2列作成し、試験物質を開放で塗布。 片側をアルミホイルなどで遮光した後紫外線を照射する。
    • イ. Harber法、試験物質を塗布し、紫外線照射。7日間で3回実施。惹起は3週間後、希釈液を塗り、30分後に紫外線照射。
    • ウ. Horio法、20%ラウリル硫酸ナトリウムをぬ塗ったあとに試験物質を塗る。すぐに紫外線を照射。これを3回する。(1日1回)。惹起は14日後に再び試験物質を無理、紫外線を照射する。
    • エ. Jordan法、ブラシで皮膚に傷をつけ、試験物質を塗る。1時間後に紫外線をあてる。週5回で3週間行う。惹起はその2週間後に試験物質をぬり、6時間後に紫外線照射、これを2日間する。
    • オ. Kochever法、角質を剥離する。試験物質をぬり30分後紫外線を照射。9日間で4回くりかえす。17−22日後にぬって紫外線照射を惹起とする。
    • 力. Maurer 法、試験物質を塗り、1時間後に各種紫外線と可視光線照射。6週目および9週目mに試験物質溶液を3日間塗り、同じように照射し惹起とする。
    • キ. Morikawa法、Harber法改良型。試験物質を塗り30分後紫外線をあてる。週5日で2週間行う。惹起は2週間後に試験物質を塗り、30分後紫外線を照射。 
    • ク, Vinaon and Borselli法、試験物質を塗り紫外線を1日1回、5回くりかえす。惹起は7−10日後、希釈液を塗り紫外線を照射。

     

    2. 試験結果の評価

    • 動物の皮膚反応をそれぞれの試験方法に均]した判定基準に従って評価する。

サイトでみる皮膚光感作実験など

 

眼刺激性試験 

■ 局所刺激性試験

  • 化学物質、毒物、医薬部外品、化粧品で行われる動物実験です。ただし化粧品については、ポジティブリストを改正する場合に必要となります。
  • 医薬部外品(ソフトコンタクト用消毒剤)などの場合、ウサギの眼を用いた試験、ドレイズテストをするようにガイドラインで明記されております。家ウサギを用いて消毒と装用を21日間反復する装用試験が求められています。
  • 代替法として、BCOP やHET-CAM、IRE や ICE からのデータはは既にその都度行政機関に受け入れられて いる。
    OECD ではウサギを用いたドレイズ試験のreduce, refinement の目的で、Tiered 試験法が受け入れられている。

試験法

  • 試験動物:原則として若齢成熟白色ウサギ
    動物数: 原則としてI群3匹以上
    用量:原則としてO.lmL (液体)又はlOOmg (固体)
    投与方法: 片方の眼の下眼瞼を眼球より穏やかに引き離し,結膜涙内に投 与し,上下眼瞼を豹1秒問穏やかに合わせる。
    他方の眼は未処置のまま残し,鮑処置対照眼とする。

  • 眼刺激性を示す物質は点眼後に洗眼を行う。
    原則として1, 24, 48, 72及び96時間後に眼の観察を行う。

  • 持続性の角膜障害等が認められな場合には,その経過及び可逆 性の有無について観察を絞ける。

サイトでみる実験例など

OECDで進む動物愛護(外部リンク) 

 

 

医薬部外品

医薬部外品とは

  • おだやかではあるが薬理作用が認められた成分が配合されているもの。通常、 「有効成分」として表示されている。
  • ねずみ、ハエ、のみ、蚊の駆除剤、脱毛の防止、育毛剤、 生理処理用の綿(紙の綿を含み、タンポンを除く)、 ソフトコンタクトレンズ用消毒剤 、 すり傷、切り傷、刺し傷、かき傷、靴ずれ、傷口の消毒や保護に使用するもの、 のどの不快感を改善するもの
    胃の不快感を改善するもの 、 肉体疲労時、中高年期等のビタミンやカルシウムの補給のためのもの、 滋養強壮、虚弱体質の改善及び栄養補給のためのもの と定義されています。

動物実験項目

  • 単回毒性、反復投与毒性、生殖発生毒性、抗原性、変異原性、がん原性、局所刺激(皮膚刺激、粘膜刺激)、吸収・分布・代謝・排泄、単回毒性試験、皮膚一時性試験、連続皮膚刺激性、感作性、光毒性、光感作性、眼刺激性、遺伝毒性、、家ウサギ眼を用いた沿うよう試験に関する資料が必要:家ウサギを用いて消毒と装用を21日間反復する装用試験(ソフトコンタクト用消毒剤)。

サイトでみる実験例

 

サイトでみる医薬部外品実験例など

ガイドラインなど

医薬部外品等の製造又は輸入の承認申請に際し添付すべき資料について ◆昭和55年05月30日 薬発第700号 別表2のニにて動物実験が指定されています。

ソフトコンタクトレンズ及びソフトコンタクトレンズ用消毒剤の製造(輸入)承認申請に際し添付すべき資料の取扱い等について (平成11年3月31日 医薬審第645号) ウサギ眼を指定。 「B家兎眼を用いた装用試験 家兎を用いて消毒と装用を二一日間反復する装用試験 」と記載されています。

復投与毒性試験に係るガイドラインの一部改正について ◆平成11年04月05日 医薬審第655号

●医薬部外品の承認申請書に添付する資料 

平成元年9月11日薬審1第24号厚生労働省薬務局審査第一課長他通知の医薬品におけるガイドラインが参考となる。外国で実施されたデータも、信頼性があると認められる場合は受け入れる。

(○:要添付、△:場合によって添付を要する、×:添付不要)

 



資料の範囲

 


区分1 新医薬部外品


区分2 既存の医薬部外品と同一性を有すると認められるもの


区分3 その他の医薬部外品

 

安全性に関する
資料

 

1. 単回毒性

2. 反復投与毒性

3. 生殖発生毒性

4. 抗原性

5. 変異原性

6. がん原性

7. 局所刺激 (皮膚、粘膜刺激)

8. 吸収、分布、代謝、排泄

 

全て○

 

全て×

 

全て△ (有効成分の配合量を増やす場合、用法の変更を行う場合など)

 

 

●区分3について

配合成分の変更あるいは新用途への拡大等を行う場合に新たに安全 資料が必要とされるが、既に承認又 申請した品ilの資料から頚推できる場合,あるいは関係資料(文献等)からみて医学 学上公知と認められる場合は,当該資料の添付を省略できる。その場合,理由を具体的に説明した資料の添付が必要とされている。

なお,皮膚に使用する医薬部外品(粘膜に適用又は接触する場合を除く)のうち,添加加物としてわが国で承認前例のない成分を配合する場合は,薬事法施行規則第4()条第 項第3号イ,0,ハのほか,次の安全性資料(表3 2)が必要とされている。粘膜に適用または接触する用法の場合、皮膚刺激性に代えて、適用あるいは接触する粘膜に対する局所刺激性の評価が必要とされている。

添加物: 

単回毒性試験皮膚一時性試験連続皮膚刺激性感作性光毒性光感作性眼刺激性、遺伝毒性、ヒトパッチ

製剤:

 

製剤: 単回毒性試験(△)、眼刺激性(△)、ヒトパッチ

 

また当該新添加物が防腐剤、紫外線吸収剤の場合、このほかに反復投与毒性,生殖発生毒性,吸収・分布・代謝・排泄に関する資料が必要である。

 

それ以外 の新添加物についても,毒性についてより慎重に扱う必要があるものについては,反復 投与毒性の資料が必要である。期間は3ヵ月以上として経皮投与が望ましい(経皮投与 が困難なものについては経口投与とする)。その結果,明らかに殴性毒性を示すと推定さ れたものについては,12ヵ月以上の反復投与毒性試験/がん原性組合せ試験及び生殖発生 毒性,経皮吸収等の資料を必要とすることがある。がん原性試験に関してはガイドライ ンが出ているので参考となる。(H11.11 .1 医薬審査1607)

 

●ソフトコンタクトレンズに必要な実験

家ウサギ眼を用いた沿うよう試験に関する資料が必要:家ウサギを用いて消毒と装用を21日間反復する装用試験。

 

試験方法

1.単回投与毒性試験

     
  • 試験動物 雄性及び雌性のラット又はマウス
    勣物数 1群5匹以上
  • 投与経路  原則として,強制経口投与(投与前一定時間絶食)
  • 用量段階  急性の毒性徴候を把握できる適切な用量段階を設定する。(ただし, 2,000mg/kg以上の1用量での試験で披膀物質と関連した死亡を生じなければ,用量段階を設け'る必要はない。)
  • 投与回数 1回 
  • 毒性徴候の種類,程度,発現,.推移及び可逆性,用量と時間の関連で観察,記録する。
    観察期間は通常14日とする。ただしこの間に,毒性徴候を示し消息しな
    い場合については,さらに観察期間を延長する必要がある。
    観察期間中の死亡例,及び観察期間終了時の生存例は全部剖検する。
    器官,組織については必要に応して病理組織学的検査を行う。
    毒性徴候及び死亡(遅延死亡を含む)については,可能な限り原因の考察を行う。

2.皮膚一時刺激性試験

  • 試 験 勣 物 原則として若齢成熟白色ウサギ,又は若齢成熟白色モルモット
  • 動  物  数 原則として1群3匹以上
  • 皮     膚 除毛健常皮膚。なお,損傷皮膚での用途を訴求する場合,損傷皮膚でも実施する。
  • 投与面積及び用量 皮膚一次刺激性を通切に評価し得る面積及び用量(面積にもよるが,通常,開放の場合は流れ落ちない程度である0.03mL/2cmX 2cm,閉塞貼付の場合は6cmH約2.5cmX2.5cm〉の部位に液体でO.SmL,固形又は半固形で0.5g程度とし,さらに投与面積に応じて投与量を増減する。)
    投 与 濃 度 原則として皮膚一次刺激性を適切に評価するため,無刺激性を示す濃度が含まれるよう数段階設定する。
  • 授 与 方 法 原則として24時間の開放又は閉塞貼付 授与後の処置 原則として無処置とするが,必要に応じて洗浄等の操作を肘ってもよい。
  • 観     察 原則として授与後24, 48及び72時間に投与部位の肉眼的観察を行う。
    試験結果の評価 皮膚一次刺激性を通切に評価し得る採点法により判定する。

3.連続皮膚刺激性試験

  • 試 験 動 物 原則として若齢成熟白色ウサギ,又は若齢成熟白色モルモット
  • 励  物  数 原則として1群3匹以上
  • 皮     膚 除毛健常皮膚
  • 授与面積及び用量 皮膚刺激性を適切に評価し得る面積及び用量(面積にもよるが,通常,開放の場合は流れ落ちない程度である0.03mL/2cmX 2 cmとし,さらに授与面積に応じて投与量を増減する。)
  • 投 与 読 度 原則として連続皮膚刺激性を瀧切に評価するため,無刺激性を示す濃度か含まれるよう数段階設定する。
  • 原則として開放塗布 原則として1日l回,2週間反復投与(週5日以上を原則とす る。)
  • 原則として無処置とするか,必要に応して洗浄等の操作を行ってもよい。
    原則として投与期間中の毎日投与前,及び最終投与24時間後に 投与部位の肉眼的観察を行う。

4.光毒性試験

I 試験法の概要

  •  1,試験方法:  代表的な方法として次のような方法があげられる.
      ア. Morikawa法、イ. Ison法、ウ. Ljunggi-en法、エ. Sams法、オ. Stott法
  •  2.試験結果の評価  それぞれの試験法に即した判定基準に従って評価する。

U。試験実施要綱。

  • 試験動物: 各試験の定めるところによる。
  • 原則として1群5匹以上
    試験群   原則として被験物質光照射群、および適切な対象群を設ける。
    光源   UV--A領域のランプ単独、UV-A, UV-Bランプを併用して用いる。

5.皮膚感作性試験

 試験法の概要 l.試験方法 : 代表的な方法として次のような方法がある。

(1) アジュバントを用いる試験法
 T. Adjuvant and Patch Test、イ. Freund's Complete Adjuvant Test、 ウ. Maximization Test、エ。Optimization Test、
   オ. split Adjuvant Test

(2)アジュバントを用いない試験法
   カ. BUehler Test、 キ. Draize Test、ク、Open Epicutaneous Test

2,試験結果の評価
  動物の皮膚反応をそれぞれの試験方法に即した判定基準に従って評価する。

11 試験実施要項

(上述の試験方法のうちから適切と判断される方法を用いることがで きるが,弟l段階としてアジュパントを用いる試験法のうち1つを用いて行い,もし  陽性所見が得られた場合,弟2段階として既に十分に使用実績のあることが知られて  いる物質と比較するか,あるいはアジュバントを用いない試験方法を追加して行うこ  とが望ましい。)

  • 試 験 勣 物 原則として若齢成熟白色モルモット
    勣  物  数・ 原則としてI群5匹以上
    試  験  群 原則として披数物質感作群,陽性対照感作群,対照群を設ける。
  • 陽性対照として, DNCB等の既知の皮膚感作性物質が用いられる。

6.光感作性試験

T。試験法の概要

 1.試験方法
   代表的な方法として次のような方法があげられる。
  ア. Adjuvant and Strip法、 イ. Harber法、ウ. Horio法、エ. Jordan法、オ. Kochever法、力. Maurer 法、キ. Morikawa法
  ク, Vinaon and Borselli法


 2.試験結果の評価
   動物の皮膚反応をそれぞれの試験方法に均]した判定基準に従って評価する。

U. 試験実施要領(上述の試験方法のうちから適切と判断される方法を用いることかできる)

  • 試験動物: 原則としてモルモット
    動物数:  原則として1群5匹以上
    試験群:  原則として披験物質光感作群,及び適切な対照群を設ける。
    光源: UV-A領域のランブ皐机あるいはUV-AとUV-B領域の各 ランプを併用して用いる。
  •  陽性対照として,6−メチルクマリン,テトラクロロサリチルアニリド等の既知 作物質が用いられる。

7.眼刺激性試験

  • 試験動物:原則として若齢成熟白色ウサギ
  • 動物数: 原則としてI群3匹以上
  • 用量:原則としてO.lmL (液体)又はlOOmg (固体)
  • 投与方法: 片方の眼の下眼瞼を眼球より穏やかに引き離し,結膜涙内に投 与し,上下眼瞼を豹1秒問穏やかに合わせる。
  • 他方の眼は未処置のまま残し,鮑処置対照眼とする。
  • 眼刺激性を示す物質は点眼後に洗眼を行う。
    原則として1, 24, 48, 72及び96時間後に眼の観察を行う。
  • 持続性の角膜障害等が認められな場合には,その経過及び可逆 性の有無について観察を絞ける。

8.遺伝毒性

  • In vivo試験で遺伝毒性が疑われた場合、動物実験結果の提出が求められる。
  • 試験は,原則として「医薬品の遺伝毒性試験に関するガイドラインについて (H11.11 。1 医薬審1604)の別添「遺伝毒性試験ガイドライン」のUに示された方法で行う。

10 その他の試験の留意事項

  投与経路は実使用時の適用経路に準じ選択することが望ましい(経皮投与が困難な 場合は経口でも可)。期間は3ヵ月以上とし,その結果,明らかに慢性毒性を示すと推  定されたものについて凪12ヵ月以上の反復投与毒性試験/がん原性組合せ試験及び生  殖発生毒性(催奇形性)試験,経皮吸収試験等の資料を必要とすることがある。がん原性試験に関しては,[医薬品のがん原性試験に関するガイドラインについて]  (H11.11 。1 医薬審1607)が参考となる。


2 生殖発生毒性試験
  授与経路は実使用時の適用経路に準じ選択することが望ましい(経皮投与が困難な場合は経口でも可)。

 

化粧品

●化粧品の製造販売承認

平成13年4月1日以降、原則として承認制を廃止し、化粧品基準(平成12年9月29日厚生省告知第331号)の規定に違反しない成分については、企業責任のもとに安全性を確認し、選択した上で配合できることとなりました。

例外として、成分の名称を表示しない成分を配合する化粧品については、承認が必要です。

化粧品への「防腐剤、紫外線吸収剤、およびタール色素以外の成分の配合の禁止、配合の制限」(ネガティブリスト)

「防腐剤、紫外線吸収剤およびタール色素の配合の制限」(ポジティブリスト)

防腐剤、紫外線吸収剤およびタール色素については、ポジティブリストの範囲内でなければなりません。

ポジティブリストに新たな成分を追加する場合および配合の制限の変更を要する場合は、動物実験を行い、 危険性(安全性)資料を添付しなければなりません。

(別表)



   添付資料の分類
 



左欄資料の範囲


 


資料概要


 


 下記の資料区分ごとの内容を、邦文で的確かつ簡潔に
まとめたもの※1

 


イ 起源又は発見の経緯
  及び外国における使用
  状況等に関する資料

 

1 起源又は発見の経緯  に関する資料 
2 外国における使用状況        〃   
3 特性及び他の成分との比較検討等   〃 

 


ロ 物理的化学的性質等
  に関する資料

 

1 構造決定              〃
2 物理的化学的性質等         〃


ハ 安全性に関する資料


1 単回投与毒性※2          〃 
2 反復投与毒性            〃
3 生殖発生毒性            〃
4 皮膚一次刺激性           〃 
5 連続皮膚刺激性           〃 
6 感作性               〃 
7 光毒性※3             〃 
8 光感作性※3            〃 
9 眼刺激性※4            〃 
10 遺伝毒性              〃 
11 ヒトパッチ             〃 
12 吸収・分布・代謝・排泄       〃  

  • 注意)
    ※1 資料概要は通しで頁を付けること。また、添付を省略した資料については、その理由を記載すること。

    ※2 当該成分の経口LD50値が2g/kg以下の場合には、試験製剤についても実施すること。ただし、配合量等から考慮して安全と推察される場合には、試験製剤については省略できる。
  • ※3 吸光度測定によって紫外部に吸収がない場合には省略できる。
  • ※4 当該成分に角膜、虹彩の刺激反応が認められた場合又は粘膜に使用されることがある化粧品に配合する場合には、試験製剤についても実施すること。

[参考URL】 ●ポジティブリスト収載要領について (平成13年3月29日 医薬審発第325号 )

 

サイトでみる実験例

その他リンク

 

安全性薬理試験 :  - 生命維持機能に及ぼす重篤な影響を見るための試験。

ポイント

  • 2001年に作成されたガイドライン。日・米・EUでそれぞれに受け入れ可能な基準として作成された。 安全性薬理試験の目的は、人に及ぼす望ましくない影響を特定すること、有害な作用を評価することなどである。 それまでは一般薬理試験が行われていた。一般薬理試験は、マウス、ラット、犬、猫、ウサギ、モルモットなどを使い、中枢神経機能(衝撃、意識障害)、 心血管機能(ショック、不整脈)、呼吸器などに及ぼす重篤な影響を見る試験で、毒性の相関関係が把握できるよう、十分に薬物の量を高く設定すること、が求められている。
  • 一般薬理試験についてはこちらをクリックしてください。これは 安全性薬理の中では、薬理コアバッテリー試験の内容に引き継がれているように見える。
  • 安全性薬理試験には、1.代謝物、異性体、最終製剤についての試験、2.安全性薬理コアバッテリー、3.フォローアップおよび補足的安全性薬理試験がある。

試験法

1.代謝物、異性体、最終製剤についての試験

2.安全性薬理コアバッテリー:中枢神経機能(衝撃、意識障害)、 心血管機能(ショック、不整脈)、呼吸器などの影響を見る試験。

3.フォローアップおよび補足的安全性薬理試験  有害作用が安全性薬理コアバッテリーなどから懸念される場合、さらな下記る試験を行う。

    • 中枢神経試験:視聴覚・電気生理学的検討、神経化学、血管抵抗、心室収縮性、気道抵抗、肺動脈圧などの試験
    • 腎・泌尿器試験:腎パラメータにおける試験物質の作用を追試験する。浸透圧、血中尿素窒素など。
    • 自律神経の試験:薬物に対する自律神経系の心血管系反応、圧反射試験など
    • 胃腸系試験:胃液分泌、胃腸管障害、胆汁分泌
    • その他:骨格筋、免疫、内分泌機能についての試験

2-a. 一般薬理試験 :  - 生命維持機能に及ぼす重篤な影響を見るための試験。

  • マウス、ラット、モルモット、猫、犬、ウサギ、などの動物などが指定されている。
  • 中枢神経機能(衝撃、意識障害)、 心血管機能(ショック、不整脈)、呼吸器などの影響を見る試験。
  • 心筋の再分極に対する影響の評価などについては非げっ歯類のほうが望ましい場合もあるとされています。
  • 重要とされていることがいくつかある。動物種は種さの影響がなるべく小さくなるよう、薬物の用量と動物に与える毒性の相関関係が把握できるよう、十分に薬物の量を高く設定することが求められている。

サイトで見る実験例

 

3. 非臨床薬物動態試験

ガイドラインでは、実験動物は特定されておらず、ヒトの安全性のため、ヒトと薬物動態が類似している実験動物の選択が望まれることが書かれています。

ポイント

  • 薬物を投与し、その投与された薬物が体内でどのように吸収、分布、代謝、排泄されるかを把握するための試験。
  • 単回、反復投与による、主要臓器や組織への分布や蓄積、血中濃度、胎盤通過、胎児への移行、などを見る。
  • ラット、マウス、モルモット、犬、猿、ミニブタ、ウサギ、病体動物が使われる。
  • In Vitro (試験管内実験)で薬物動態実験を受託している企業もある

試験法

サイトでみる実験例など

■動物実験関係のビデオ

実験動物教育研修用ビデオ 実験動物の取り扱い イヌ・ネコ編、サル編 (一般実験手技、特殊実験手技ほか)


■動物実験関係の書籍
(社)日本実験動物協会発行の書籍 基本的動物の取り扱い、実験用小型ブタの開発, 「Nlb:JWNSの性能調査」(実験用ウサギ増殖普及事業報告書)、動物実験と実験動物技術師、老化研究と実験動物問題、 脳・神経系疾患と実験動物−臨床からのメッセージを踏まえて、ほか

和歌山大学の動物実験関係の書籍
第三の家畜 実験動物(!)、実験動物ハンドブック、実験動物学、犬の解剖学、猫の解剖学、兎の解剖図書、実験動物の飼育管理と手技、動物実験手技、他多数

動物実験の基本 (著者)佐藤徳光 -- 犬、猫、猿、マウスなどの取り扱い方や解剖の仕方などかかれています。西村書店 1992年2月発行 ISBN: 4-89013-068-3 価格: 8,000円(税別)

食卓の化学毒物事典 渡辺雄二著 三一書房 950円 私達の口に入るもの 赤色40号などの着色料、安息香酸ナトリウムなどの保存料の安全性(危険性)確認のため ビーグル、ラット、マウスが何グラムで致死量となったということが淡々と記載され、食卓の化学物質について解説された本。どういう物質のため 何の動物を使って 何匹死んだ ということが化学物質ごとに書かれています。

 

 OECDテストガイドライン(急性毒性試験)

    急性経口毒性


    ・ 固定用量法 (OECD TG420)
    試験物質を動物(ラット、マウス、その他))に1回投与し、2週間後の死亡数、状態、そして殺して解剖検査し、毒性について調べる。
    投与量は化学物質情報より最初に与える量を決め、5、50、300、2000mg/kgの中から、まず1匹に与える。死亡しない場合、同じ量を他の4匹に与えて、死亡した数から半数致死量 (=LD50)を推定する。


    ・毒性等級法 (OECD TG423)
    固定用量法と違うところは、投与は予測した量を動物3匹に与える。2匹以上死んだ場合、量を下げて再度行う。同じ投与量で2回実験した時の死亡が各実験において1匹以下になる量を求め半数致死量を推定する。


    ・Up-and-Down法 (OECD TG425)
    最初に予測した量を1匹の動物に与える。死んだ場合、一定比率下げた量を、死ななかった場合は上げた用量を、1匹に投与。これを動物3匹が死ぬまで行う。死亡した時、死亡しなかった時の量から半数致死量を求める。

     

    急性経皮毒性

    ・ 急性経皮毒性試験:(OECD TG402)
    試験物質を動物 (ラット、マウス)体重の皮膚に塗布する。最高2000mg/kgとし、24時間塗布する。2週間の死亡数、状態、そして殺して解剖検査を行い、毒性を調べる。

     

    急性吸入毒性


    ・ 急性吸入毒性試験: (OECD TG403)
    試験物質を動物 (ラット、マウス)に吸入させる。最高量5mg/Lで4時間吸入させる。2週間後の死亡数、状態、そして殺して解剖検査を行い、毒性を調べる。吸入させつづけることにより、経口、経皮毒性試験に比べ、非常に多くの毒物量を与えることを意味する。

     


 

動物の権利運動の先駆者たち Introduction to Animal Rights 殺されたゴンドウイルカ。規制値を10倍超える水銀検出のイルカ肉が給食に。 シェルター訪問記

下記も併せてご協力お願いします。

 

ショッキングな映像が流れます。御了承の上、クリックしてください。韓国からの手紙 犬肉根絶を目指して 日本の方へ 韓国へ意見を送ってください

韓国からの手紙。

日本の方へ

韓国の犬猫肉を終わらせたい。

韓国の犬猫肉へ意見を送ってください。

韓国の何人かの方々から、韓国の犬肉、猫肉の問題をとりあげてほしい、他国からの意見も韓国政府に届けてほしいというメールを頂いたからです。

これらをみてただちに、「あの国は野蛮な国である。」という評価をし、その国の人たちを見下すようなことを書いたり言ったりしないようにお願いします。問題はそういうことではないのです。

 

映像は見れないけど、意見は送るという方はこちらからお願いします。

 

中国 犬肉 猫肉

中国犬猫肉

 

僕を鎖につながないで

 

 

 

動物実験:脳をあけられた子猫 中国の毛皮動物たち 猿の実験計画にNO!を。 動物虐待写真集

 

畜産動物 ペットショップの問題点 野生生物 動物園

下記サイトもあわせてご覧ください。

中国犬肉 中国猫肉 中国の食事情

PETA TV

 

中国で食べられる猿の脳 韓国モラン市場犬肉 韓国犬猫肉 韓国動物市場 --> ビデオもあります。

そのほか畜産について

映像がとらえたと殺のシーン Good news! 韓国のソウル近郊にあるジャンスドン犬肉農場閉鎖!
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