動物の利用のされ方の現状は多くの人にほとんど知られていません
このサイトでは、動物の利用の現状を知っていただきたく、動物の写真や動画を掲載しています。
目を覆いたくなるような悲惨で残酷な写真ばかりです。動物の置かれた事実を伝えるためサイトの意図を理解し、あらかじめご了承ください。ご了承いただける方のみ、読み進んでいただきたく思います。
産業動物は、”命”として扱われず、お金を産ませるモノのように扱われています。動物たちの命の剥奪は、社会の中で当たり前に行われています。
動物関連作業において、動物の扱い方、飼育、輸送、殺す方法には、改善する余地があります。
ページ<あなたにできること>をご覧頂き、できそうなことがあれば実行してみてください。
ニュース等メールマガジンで配信しています。ご希望の方がいましたら、 メールにてお知らせください。
人間の娯楽のためのサーカス、動物園で囲われ一生を終える動物や動物虐待など多くの改善されなければならない課題があります。
スペインのカタロニア州では闘牛が禁止されています。
すでにイギリス、ポーランド、ポルトガルを含め多くの国々でサーカスで野生動物を使うことを禁止しています。
フランスでは、2028年からサーカスで動物を使うことが禁止されます。
こちらの頁に禁止されている国のリストが詳しく掲載されています。⇒ 詳細
その他、アメリカやカナダの州、中南米、ヨーロッパの国々でサーカスにおける動物の利用は禁止されています。
コロンビアやアルゼンチンの裁判所は、動物園の動物を保護区に戻すよう命じる判決を出しました。
・【動物福祉の主張と具体化された施策一覧】も併せてご覧ください。
アフリカの最も貴重な国立公園とそこに生息する絶滅が危惧されるゴリラを、命懸けで守るレンジャーたちの実話を記録した、感動のアカデミー賞ノミネート作品。
日本語字幕版がNetflixで見れます。⇒ Netflix公式サイト
この映画の公開は2014年。
コンゴのヴィルンガ国立公園では、レンジャーが長年にわたり、密猟者と戦ったいます。
2018年の記事では、職員6人が殺されたとありました。この映画に出ていた方たちも殺されたのでしょうか。過去20年間で少なくとも170人のレンジャーが殺害されたということです。
2018/4/13 ゴリラを守る仕事を全うし、職員6人は武装勢力に命を奪われた。
2020/5/21 レオナルド・ディカプリオが、アフリカ最古の自然保護区の支援に乗り出した。
2023/10/22 社説:希少生物の危機 輸入大国、日本の責任は重い
<オランダは来年から、ペットとして飼える動物を限定し、他の飼育を禁じる方針>
<世界で「悪目立ち」しているのが、希少種保護への日本政府の消極姿勢だ>
2023/10/10 学校のうさぎ小屋は時代遅れ? 猛暑で屋外飼育、多頭崩壊も…告発者と教育委員会に見解を聞いた
2023/4/12 「動物カフェ」に国際取引禁止の動物 “何らかの規制必要
2023/4/1 動物虐待と対人暴力の連動性「LINK」に関する認識を広め、人と動物両方によりやさしい社会を実現したい!
2023/4/1 「法律がゆるすぎる」 出どころ不明の絶滅危惧種であふれる日本の「アニマルカフェ」に批判の声が
2022/11/14 「どうぶつ弁護団」発足 弁護士と獣医師がタッグ、虐待告発へ
「動物虐待等に関する対応ガイドライン」公表
2022年3月29日 環境省 「動物虐待等に関する対応ガイドライン」を公表しました。
「動物虐待等に関する対応ガイドライン」の策定について
全国犬猫飼育実態調査
交通事故死の動物についての記事 (2022/3/22)
交通事故死のネコ、1年で29万匹 殺処分の10倍の「ロードキル」
多頭飼育
行政の取組(ニュースより)
2023/10/19 防げペットの多頭飼育崩壊 上川中部9市町が愛護憲章制定 困窮世帯や認知症への対応不可欠
2023/10/16 多頭飼育崩壊、相模原市が猫の一時保護施設を開設 市民サポーターも募集
2023/10/7 多頭飼育に届け出制度 県条例改正案
東京都の取組
独自の取組を行っています。
令和3年 東京都動物愛護管理推進計画(ハルスプラン)
第4(1) 1(3)多頭飼育に起因する問題への対応
第5(1) 施策4 多頭飼育に起因する問題への対応に係る連携
ペットショップから買わずに、保護施設からの譲渡をお願いします。
各市町村の動物愛護センターや愛護団体から、譲り受けてください。
一頭でも多くの犬猫などたちを殺処分から救い、家族にしてください。
外国の立法 2022年9月季刊版は動物保護の特集を掲載しました。
・サーカスにおける野生動物の使用を禁止するイギリスの法律
・フランスにおける動物保護に関する法律の改正
・諸外国の憲法における動物保護規定
⇒ 特集:動物保護
海外に持ち出した動物や海外で購入した動物は、日本に持ち込むことはできません。
ただし、輸出国政府発行の衛生証明書を入手し、検疫所での届出手続を行うことで、持ち込める場合があります。
・動物の輸入届出制度⇒厚労省ページへ
追加:世界の動物を殺す残酷な祭り
https://www.thesun.co.uk/news/15347788/animal-slaughter-festival-world-yulin-dog-meat/
過去作成した記事ですが、現時点で行われていない確認はしていないので、同様な状況の可能性もあります。